シェルスクリプトを初めて作成した話

面倒なことは自動化 

 

railsの環境構築をドットインストール中心に行ったので、

開発環境としてはvagrantを立ち上げてCentOSの上で動いています。

全然悪いことではないのですが、いちいちvagrantにログインしなくてはいけなく、いつも

cd

cd MyVagrant

cd MyCentOS

vagrant up

vagrant ssh

のコマンドを打ち込まなくてはいけなく、非常に煩わしいです。

 

面倒なことは自動化するのが世の常です。

それゆえシェルスクリプトを作成してやろうと思い、作成しました。

 

やったことは簡単です。

ファイル名.sh という名前のシェルスクリプトを作成します。

中身は、

 

#!/bin/sh

cd

cd MyVagrant

cd MyCentOS

vagrant up

vagrant ssh

 

こんな感じです。

ポイントとしては、1行目と最後に改行を追加するぐらいですかね。

 

これをホームディレクトリの配下におく。

その後に、権限の設定を行わないといけないので、

chmod 755 ファイル名.sh

を実行。

(なぜテキストファイルに実行権限を持たせるかというと、、、

シェルはインタプリタであるからです。実行権限を与えてシェルに伝えると、スクリプトとして実行される。)

 

これで実行したいときに、

./ファイル名.sh

を実行するだけで簡単に実行できるのです。

 

以上です。